兼六園・金沢城公園の滝 (Kenrokuen Kaazawajyokoen no taki)

石川県金沢市鳴和町
 兼六園は岡山後楽園、水戸偕楽園と並んで日本3名園の一つに挙げられています。


撮影2020/10/3
 兼六園は、大学時代以来、久しぶりの訪問になりました。
 19世紀中頃に作られた日本で一番古い噴水で、ここより3.5メートル高い近くの霞ヶ池から水を引いています。
翠滝 (ミドリタキ)地図 落差7m 評価4
 瓢池に落ちる翠滝です。
 人工とは思えない見事な造形です。
 兼六園は中国洛陽の湖園を謳った「宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望」から名付けられました。
 日本武尊の銅像の記憶は全くありません。
 こちらが先ほどの噴水の水源である霞ヶ池です。
 続いて金沢城公園へと石川門から入ります。
 こちらは再建された橋爪門です。
 橋爪門を越えて西へと向かうと玉泉院丸庭園があります。
 現在は下部が埋められている為、確認出来ませんが、創建時は落差9メートルの石垣の滝だったそうです。
 玉泉院丸庭園の全景です。良く見ると先ほどの石垣から滝が落ちています。
段落ちの滝 (ダンオチノタキ)地図 落差7m 評価2
 こちらも人工の滝とは思えません。
 池泉式回遊庭園に滝はつきものです。
 滝の映像
 この日は「KANAZAWA JAZZ Plus 2020」が開催されていました。
 芝生に寝転がって、しばしジャズを楽しみます。


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