登龍の瀧(Toryu no taki)

大阪府交野市星田9丁目60
 登龍の瀧は星田妙見宮の中にあります。


撮影2018/6/9
 星田妙見宮は弘法大使がこの地に来られた時に佛眼仏母尊の秘法を唱えられると、天上より七曜の星 (北斗七星) が降り、それらの星が3ヵヶ所に分かれて地上に落ち、以来、三光清岩正身の妙見として祀られるようになったそうです。
 滝は境内の奥にあるのですが、最初に山を登って星田妙見宮を参拝してきます。
 実はこの山には816年に隕石が落下しており、山の大部分が吹き飛ばされ、現在では馬蹄形になっています。星田妙見宮はこの史実に基づいて建立されたのでしょうか。
 ようやく星田妙見宮に着きました。
 北斗七星伝説とともに七夕伝説もあります。
 帰りはお帰り道を歩きます。
登龍の瀧 (トウリュウノタキ) 落差3m 評価1
 広場に出ると滝がありました。816年の隕石の落下地点が実はこの滝つぼだったといわれています。
 北斗七星と同じ方向からくるペルセウス座流星群、その母星スイフトタットル彗星からの隕石だったそうです。
 滝の映像


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