笠木不動滝（Kasagifudo taki）

三重県度会郡大紀町崎		総合評価8
紀勢道の紀勢大内山インターチェンジを降りて、国道４２号線方面へ出て、国道４２号線との交差点を突っ切って行きます。

ひや水の滝（ヒヤミズノタキ）		落差5m	評価4
駐車場の真ん前にありました。前回はなんで気がつかなかったんだろう思うくらいすぐ近くでした。

雄滝（オタキ）		落差35m	評価6
相変わらず雄大、かつ豪快な滝でした。
滝つぼから見上げると、頭上から水がかかってきて、本当に爽快です。 　滝の映像

雄滝の上流に二段の滝があるので行って見ましたが、道はありません。薮の中を進めばいけそうですが、やめました。 　代わりに不動の岩の写真を撮ってきました。下の方がすっぱりと切れている岩です。もしここに滝がかかっていたら、きっと名瀑になっていたでしょうね。

大紀町の笠木不動滝へ行ってきました。最近、急速に整備されたらしく真新しい施設が目を引きます。

自然の景観は全くなく、まるで箱庭のようです。

雄滝へ向かう入り口にいきなりヒル注意の看板がありました。私の天敵というか、全登山者の敵ともいうべきヒルですが、こんな人工的な施設に何とも似つかわしくない看板です。

雄滝（オタキ）		落差40m	評価8
駐車場から３分ほどで雄滝の前へ来ました。落差４０メートルの巨瀑がこれほど手軽に味わえる訳ですから、町が整備したがる訳がわかります。

雄滝から雌滝を目指す途中の遊歩道の途中で、公園の全容を見下ろせる場所にさしかかりました。紅葉の時期を計算したとしか思えない箱庭、人工的な美を見ることが出来ました。

雌滝（メスタキ）		落差35m	評価6
この公園へ来る人はお手軽な気持ちの人達ばかりでしょうか、ここまで来る人は誰もいませんでした。雄滝ほどの迫力はありませんが、きれいな紅葉を楽しむことが出来ました。 　滝の映像

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