(11時15分)
一旦、入り口まで戻り、通行不可能となっている二の滝、三の滝を自己責任で目指します。
二の滝、三の滝は、通行不可能となっています。決して真似しないようにして下さい。私のホームページを参考に行かれた場合も一切の責任を負いません。 |
ヘアピンとなっている林道を登るとすぐに再びヘアピンカーブとなります。この辺は倒木もあって、荒れた道となっており、さらに進むと踏み跡だけの道となります。 |
(11時35分)
左側が断崖絶壁となっている登山道を慎重に進みます。足を踏み外したらただではすみません。恐らく生きて帰ることは出来ないでしょう。途中は倒木や崖崩れなどで本当に危険でした。尚、当日は誰もいませんでしたが、落石が一の滝の見学者を直撃する恐れもあるので注意が必要です。
20分ほど歩いていると石仏が現れました。剣のようなものを握っているので不動明王かもしれません。 |
石仏からすぐに、「バス停⇔本宮山」の案内板がありました。 |
(11時45分)
入り口から30分で割りと立派な滝が現れました。もしかしてこれが二の滝かと思いましたが、案内板の10メートルには少し足りなさそうです。この滝の右側に登山道が続いており、先に進みます。 |
さきほどの滝を高巻くと「第三の滝→オク」と書かれた案内板がありました。どうやら二の滝は通り過ぎてしまったようです。
この案内板のところで沢が二つに分かれるのですが、右側の沢にある踏み跡をそのまま進みます。 |
(11時55分)
遊歩道から左側の崖下に大きな滝が見えました。案内板はありませんが、大きさからして、これが三の滝で間違いなさそうです。入り口から40分たっていました。
でも沢まで降りる道はありません。一番簡単に降りれそうな所を見つけて、木々の枝をつかんで何とか沢まで降りることが出来ました。 |
滝前には小さな滝が邪魔をしています。この滝を乗り越えると、三の滝の滝つぼです。 |
何と三の滝は両門の滝でした。と言っても、右側の滝は直瀑ですが、水量の乏しいしょぼ滝でした。 |