澗満滝(Kanmandaki)

下高井郡山ノ内町大字平穏 落差107m 評価8
 志賀高原へ行く途中に気軽に見れる滝です。
 06年夏に展望台から見ましたが、展望台からは、約1キロの遠望になります。
 09年秋、紅葉真っ盛りの中、滝前で見る為に再度、行ってきました。


撮影2006/7/29 評価8
 かなりの遠望ですが、落差107メートルの迫力が伝わってきます。滝の周りに人工物は一切なく、大自然の真っ只中に一筋の白い滝がかかっている景観は壮観そのものです。


撮影2009/10/10 評価8
 早朝、澗満滝展望台に到着し、まずは展望台からの遠景を見ることにしました。滝より上流は、紅葉していますが、下の方はまだのようです。
 滝下まで行くには、道なき道を行くしかありません。おおまかな道のりとしては、まず、50メートルほどの崖をおります。ここが一番の関門になります。崖を降りた後は、今度は、ほぼ水平に沢に出るまで歩きます。沢に出たら、沢登りになります。尚、今回は装備を軽くする為、最初から沢靴を履いて行きました。
(6時40分)
 6時40分、炭焼き小屋の裏山をやぶこぎしながら登ります。
(6時45分)
 尾根まで出ると、いきなり崖です。急ながけですが、所々に木が生えているので、木を頼りに慎重に降りて行きます。30メートルロープを2本持って行きましたが、落ちたらただではすまない高さです。
(7時20分)
 30分以上かかって何とか崖を降りることが出来ました。ここから水平に滝方向へ歩けば良いのですが、間違って、さらに沢まで降りようとしてしまいました。赤いテープのしるしがあり、迷わなくて済みました。
(8時13分)
 やっと沢まで来ることが出来ました。この滝は右岸を楽々歩いて越えることが出来ます。
(8時15分)
 先ほどの滝を越えると再び小さな滝がありました。小滝の背後には澗満滝が見えます。この滝の左岸を越えるのですが、非常に滑りやすく、滝つぼに滑り落ちないよう慎重に越えます。右岸の支流からは落差のある滝が落ちていました。
(8時18分)
 滝の上に登ると、今度は沢を横切って、右岸に渡ります。左奥には澗満滝が見えます。
(8時20分)
 右岸をやぶこぎした後、再び沢を横切って、左岸に渡ると念願の滝前です。
 8時20分、ついに澗満滝の滝つぼに立つことが出来ました。直線距離でわずか1キロの距離ですが、1時間40分もかかってしまいました。
 遠望で見た通り、上の方は紅葉していました。
澗満滝 評価8
 さらに滝つぼに近づいてみましたが、台風の後の大水の為、これ以上は濡れて近づけませんでした。写真を撮っても雨の中のような画像になってしまいます。物凄い水量の水が遠慮なくふりかかってきます。
 意外なのは、遠望で見ると、あれだけ大きな滝なのに近づくとそれほど大きく感じない点です。展望台から見た写真と比べると、上部がかなり縮んで見えるのがわかります。
 尚、落差のある滝の常として、滝つぼはありませんでした。
 滝の映像
(10時00分)
 8時35分に滝つぼを後にして、1時間25分で、展望台駐車場まで帰りつきました。

 参考までに、携行装備と行程表を記載します。
 ロープを使って崖を降りることや、その後の沢登りを考えると、とても観光気分で行ける滝ではありません。過去、亡くなった方もいるとのことです。
 当サイトを参考にした結果による事故等の責任は負えません。くれぐれも自己責任でお願い致します。

(携行装備)
・ストック、沢靴、ヘルメット、手袋、レインウェア、30メートルロープ×2
・GPS、高度計、気圧計、コンパス、デジカメ
・食糧(ウイダーインエネルギー×2、チョコレート×2)、ペットボトル×1
・熊よけ(熊鈴、熊よけスプレー、スピーカー付ipod-nano)

(行程表)
行き 帰り
 06:40 駐車場出発
 06:45 尾根
 07:20 崖下
 08:13 沢
 08:20 澗満滝到着
 08:35 澗満滝出発
 10:00 駐車場到着

 澗満滝のかかる角間川はまだ紅葉には早いようですが、上流の志賀高原はすっかり紅葉していました。
 山全体が燃えるように紅葉していました。奥志賀高原では紅葉祭なるイベントも開催していました。


撮影2010/5/3 評価8
 5月連休に志賀高原にスキーへ行った帰りに寄ってきました。
 志賀高原はまだスキーが出来るくらいですので、新緑にはまだ早いようです。でも、雪解け水で豪快な滝を遠望することが出来ました。


撮影2013/12/29 評価-
 志賀高原にスキーへ行くついでに寄ってみましたが、ごらんの通り遊歩道は雪に埋もれていました。
 スノーシューかカンジキを持っていれば良かったのですが、あまりの雪の深さに、あきらめました。


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