かなえ滝（Kanae taki）

三重県南牟婁郡紀宝町浅里
椿大神社（ツバキオオカミヤシロ）は、鈴鹿市にある「猿田彦大神」を祀る総本宮で、導きの神として知られています。 　境内には金龍明神の滝とかなえ滝の二つの滝がありますが、金龍明神の滝は行場で一般の見学は出来ません。

撮影2025/12/8
椿大神社は、伊勢国一宮に比定され、全国に約２千社ある猿田彦大神を祀る神社の中心的存在です。
いかにも鎮守の森といった参道を歩きました。
人生の進路や選択に迷ったときに良い方向へ導き（天孫降臨でニニギノミコトを導いた故事※に由来）、他にも交通安全や厄除け・家内安全、商売繁盛・事業成就、芸能成就（境内の椿岸神社はアメノウズメを祀り、芸能関係者から信仰を集める）などの御利益があるとされています。 ※天孫降臨の故事 　天照大神の孫・ニニギノミコトが高天原から高千穂峰へ降り立つ時、古事記では、天と地の分岐点「天の八衢」に光り輝く神・国津神の猿田毘古神が現れ先導役を務めたとされます。

かなえ滝（カナエタキ）	落差1m	時間10分	評価1
小さな滝ですが、願いをかなえようと次から次へとお参りに来る人が絶えません。 　滝の映像

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