亀城の泉(Kamesjyo no izumi)


茨城県土浦市中央1丁目13
 亀城の泉は、土浦城跡として整備された亀城公園の一角にひっそりと佇んでいる。



撮影2025/7/19
 この日は、続日本百名城に選定されている土浦城(113番)を訪ねた。
 土浦城は室町時代の築城と伝わり、江戸時代には土浦藩の藩庁が置かれた。もともと天守はなく、現在は太鼓櫓門が現存し、東西二か所の櫓が復元されている。水害の際にも水没せず、水面に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから「亀城」と呼ばれたという。
 まず目に入ったのは西櫓。白壁が夏空に映え、往時の姿を想像させる。
 その一角に「亀城の泉」と記された小さな庭園があった。
亀城の泉(カメジョウノイズミ) 落差1m 時間5m 評価1
 滝石組も設けられているが、雑草が伸び、六角形の石板が景観をやや損ねているのが惜しい。
 せっかく日本庭園として整えたのであれば、もう少し手を入れてほしいと思わずにはいられない。
 滝の映像
 堀沿いの道を逆時計回りに半周すると、東櫓が姿を現した。
 東櫓を眺めながら霞門をくぐり、本丸へと入る。
 二階建ての櫓なので、眺望はそれほど開けていない。それでも、城内に流れる静けさは心地よい。
 帰りは、現存する太鼓櫓門をくぐって城を後にした。
 土浦の町中にありながら、城跡には独特の落ち着いた雰囲気が漂う。
 短い散策ながらも歴史の余韻を味わうことができた。



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。