ジンパクの滝 （Jinpaku no taki）

撮影2014/12/13

公民館の少し手前の廃屋に続く道をそのまま降りて沢沿いに右岸を歩くと７分ほどで滝前へ行くことが出来ます。

ジンパクの滝(ジンパクノタキ) 落差8m 評価5 　岩の割れ目の間を流れ落ちており、滝つぼも大きく立派です。

地道をさらに進むと奥原橋があるので、ここに車を停めて、下流の左岸沿いを歩くと石滝、上流の左岸沿いを進むとオンタの滝へ行くことが出来ます。オンタの滝の上流には庄兵衛淵の滝もあります。

石滝 (イシタキ) 落差3m 評価4 　橋のたもとから行くよりも少し地道を歩いて途中で沢に降りた方が楽です。 　名前の通り、滝よりも大きな石の方が存在感がありました。

奥原橋まで戻り、今度は上流を遡ります。

すぐに堰堤がありますが、右側から越えます。

堰堤を越えて沢に降りると、前方に滝が見えました。

オンタの滝 (オンタノタキ) 落差5m 評価5 　小さな滝ですが、右側の壁が大きくえぐれて洞窟状になっていました。 　これだけえぐれていると、裏見をせざるを得ません。全く濡れません。 　フィリピン海プレートに乗った伊豆半島は元々は伊豆大島、八丈島などと同じ火山島です。裏見の滝も出来やすいようです。

そのまま遡行すれば庄兵衛淵の滝へ行けるのですが、沢登が大変そうだったので、一旦、橋まで戻り車で近くまで行くことにしました。 　何も書かれていない看板がありますが、実は裏側に「観音山石仏郡」と書かれており、下の集落から登ってくる歩道です。この道を使って、途中で沢へ降り、そこから沢登りで滝まで行きました。

庄兵衛淵の滝 (ショウベイブチノタキ) 落差6m 評価5 　庄兵衛淵の滝は二条の滝でした。大きく二つに割れた荒々しい滝です。 　滝の映像

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