井倉滝（Ikura taki）

岡山県新見市草間	撮影2008/5/1	総合評価8
新見市の国道１８０号線沿いにある観光地、井倉洞の隣にかかる滝です。 　落差７０メートルの見事な直瀑を見ることが出来ます。
井倉洞は高梁川沿いにそそり立つ直立２４０メートルの断崖に入り口がある前長１２００メートルの鍾乳洞です。様々な鍾乳石が、約３０の奇石・怪石を作り上げて、照明で浮かび上がる姿は幻想的です(説明書きより)。

地軸の滝（チジクノタキ） 落差50m 評価5 　鍾乳洞の中にある滝としては、落差５０メートルは随一だそうです。でも暗くて良くわかりませんでした。

音の滝（オトタキ） 落差− 評価2 　右奥に滝があり、滝自体を見ることが出来ない為、音の滝と呼ぶのでしょうか。

井倉滝（イクラタキ） 落差70m 評価8 　この滝は落差７０メートルで、日本でも有数の直瀑だと思いますが、これほどの滝にもかかわらず、何の説明書きもありません。というのも、この滝は、井倉洞を開発する時に洞内の水を排水する為に作られた人工の滝、いわば排水溝だからです。 　でも、折角の観光地で、これだけ見ごたえがあるのですから、もう少し自慢しても良いと思うのですが、株式会社井倉洞さんは遠慮深い会社のようです。 　井倉洞のホームページも見ましたが、少し地味な印象でした。そのためかどうかわかりませんが、ゴールデンウイーク真っ盛りにもかかわらず、観光客もまばらでした。 　滝の映像

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