一宮不動の滝（Ichinomiyafudo no taki）

兵庫県宍粟市一宮町河原田
東山キャンプ場付近の国道４２９号線で高野峠を越えてしばらく走り、地道へ入ると不動滝の案内があるのでそこに車を停めます。

撮影2014/10/11

５分ほど歩くと祠があり、その背後にかなり大きな滝が見えました。

一の滝（イチノタキ) 落差45m 評価7 　うっそうとした木々の中を豪快に落ちています。 　滝の映像

不動滝を一の滝として上流には七の滝まであり、祠の右側に遊歩道があります。

すぐに分岐がありますが、ここを左に曲がります。しかしながらかなり荒れていて踏み跡すらない状態でした。

二の滝/三の滝（ニノタキ/サンノタキ) 落差3m/4m 評価2 　沢沿いに歩いていると小さな段瀑がありました。これが二の滝と思っていましたが、どうやら下段が二の滝で上段が三の滝のようです。

ここには赤不動明王と書かれた祠がありました。

四の滝（ヨンノタキ) 落差8m 評価4 　さらに道なき道を進むと上段が細く下段が広がったユニークな形の滝がありました。

五の滝（ゴノタキ) 落差5m 評価3 　さらに進むと滝と呼んでいいのかわからない微妙な渓流が続きます。

六の滝（ロクノタキ) 落差10m 評価5 　そして、割と立派な滝の前に出ました。

この滝の落ち口には黄不動明王と書かれた祠があります。

七の滝（ナナノタキ) 落差10m 評価4 　さらに進むと七の滝へ出ました。一の滝からはそれほど距離はありませんが、道なき道を歩く為、３０分ほどかかりました。 　別名、夫婦滝と呼ぶそうですが、私が行った時は右側の流れはありませんでした。

落ち口の右側には祠がありますが、崖の上にかかっているため、正面には廻れませんでした。

帰りは左岸にある林道を通って帰りました。

一の滝から二の滝へ向かう途中にあった分岐に戻ります。

林道を通ったら行きは３５分もかかりましたが、帰りは１２分ほどで戻ってしまいました。

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