宝輝院不動の滝(Hokiin fudo no taki)

奈良県天理市渋谷町
 宝輝院不動の滝は龍王山登山道の途中に見ることが出来ます。


撮影2019/2/2
(12時00分)
 先週に続いて奈良へやってきました。
 今回は龍王山です。
 昼食を済ませ、天理市トレイルセンターに車を停めて12時ちょうどに出発します。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、耳当て、手袋、セーター、レインウェア、スキーウエア(上)
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(キャラメル×1、チョコレート×2、ペットボトル×2)
 櫛山古墳の向こうにこれから登る龍王山が見えました。
 龍王山は南城と北城の二つの山頂があり、南城の標高が585.9メートル、北城は60メートルほど低くなっています。
 櫛山古墳の隣には崇神天皇陵があります。
(12時20分)
 20分ほどで宝輝院に到着しました。
宝輝院不動の滝 (ホウキインフドウノタキ) 落差4m 評価3
 鳥居をくぐると自然の滝があり、上部にはうたせ用の樋もあります。
 壁面は少し赤身がかっていました。
 滝の映像
 奥の院と南城との分岐を右側の南城へと向かいます。
 セメントで造られた立派な階段を登って行きます。
 するとうっすらと雪が積もった車道へと出てしまいました。
(13時30分)
 トイレもあります。
 一般的に登山者は最高地点である南城を目指すようです。
 ということで、私も南城を目指すことにしました。車道を離れ南城への斜面を登って行きます。
 最後は階段で山頂へと向かいます。
(13時45分)
 南城山頂へ到着です。山頂には遊具がありました。
 三角点「竜王山」です。
 手前に大和三山 (耳成山、畝傍山、天香久山) 、遠くには葛城山と金剛山が見えました。
(14時20分)
 車道へと戻り、続いて北城を目指します。
 ここで車道を離れ散策道を進みましたが、起伏があるだけで眺望はなく、しかも雪道でした。ここは車道を行けば良かったです。
 車道に戻ってしばらく歩くと龍王山城と書かれた石碑がありました。ここを左へ曲がり山道へと入って行きます。
(14時50分)
 終点は北城本丸でした。
(15時05分)
 車道へと戻りトイレの所まで戻ります。帰りは来た道ではなく、長岳寺へと続く道を降ります。
(16時00分)
 長岳寺には1時間弱で着きました。
 弘法大師が9世紀に創建したと伝わる古刹で、境内には鐘楼門など多くの文化財があります。
(16時10分)
 4時間ほどで天理市トレイルセンターへと戻ることが出来ました。
 折角ですので、近くにある卑弥呼の墓ではないかとの説がある箸墓古墳を見て帰りました。


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