大滝(Oo taki)


東京都西多摩郡檜原村 総合評価7
 大滝は大岳山の中腹にかかる滝です。大滝への道をさらに進むと、つづら岩を経由して、綾滝、天狗滝へと行くことが出来ます。又、富士山の眺望でも有名な大岳山へも登ることが出来ます。



撮影2021/12/25
 二百名山・大岳山を登るため、久しぶりに大滝を再訪した。
 まずは手前にある小滝へ寄り道する。
小滝(コタキ) 落差45m 評価2
 新緑の頃にもう一度訪れたいと思っていたが、今回もまた水量の少ない冬。苔むした岩肌は乾き、落差の大きさのわりに静かな滝だった。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、ゲイター、チェーンアイゼン、毛糸帽子、冬山手袋、レインウェア、冬山ジャケット
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト、熊よけ鈴
 ・食料(カップヌードル×1、パン×1、チョコレート×2、柿の種とピーナッツ・アーモンド、ペットボトル×4、サーモス) 
(8時30分)
 大滝手前の駐車場は工事中で入れず、係員に千円を支払い路肩へ駐車した。
 すぐ先が大滝駐車場で、工事車両が並んでいる。
 駐車場の先で沢を渡り、静かな渓谷へと入っていく。
(8時45分)
 歩き始めて15分ほどで大滝に到着。左岸に渡る橋の上から全景を望む。
大滝(オオタキ) 落差24m 評価7
 三段に落ちる端正な滝だが、前回訪れた時より三段目の滝つぼが少し埋まっているように見えた。自然の変化はゆっくりだが確実だ。
 左岸を登ると斜めから滝を眺められ、白い水筋が岩肌を滑る様子がよく分かる。
 滝の映像
 落ち口に架かる木橋は薄く氷をまとい、いかにも滑りそうで慎重に足を運んだ。
 覗き込むと吸い込まれそうな深さがある。
 その先は沢沿いの道。
 木橋や踏み跡が丁寧に整備され、一見道が途切れているように見えても、必ずどこかにルートが続いていた。
 小さな滝を横目に渓流を歩く時間は、冬の山ならではの静けさに満ちている。
 大滝から尾根までは1.6キロ。
 右手にはこれから向かう大岳山が姿を見せた。
(10時15分)
 ようやく馬頭刈尾根に到着。
(10時30分)
 白倉方面へ下れば綾滝や天狗滝へ行ける分岐に出る。
 ベンチで少し休憩。
 ここから富士山が見えるはずだが、今日は雲がかかっていた。
 大岳山は富士山の名展望地として知られるだけに、どうにか晴れてほしいと願う。
(10時45分)
 直進すれば御前山だが、今回は右手の大岳山方面へ。
 奥社経由の道もあるが、最短距離の左側の道を選んだ。
(11時10分)
 出発から2時間40分で大岳山山頂へ。
 三角点は二等三角点「大岳」。
 心配していた富士山の雲はちょうど晴れ、山頂からは見事な姿が望めた。
 富士の右側にたなびく白い雲が、まるで龍が天へ昇るように見え、縁起の良い光景に思わず見入った。
 富士山と昇龍の組み合わせでいかにも縁起が良いので、2022年の年賀状のデザインにすることにした。
 南には三頭山の丸い稜線が広がる。
(12時00分)
 山頂にはカップヌードル休憩で50分ほど滞在。
 近くには大岳神社奥社がひっそりと佇んでいた。
(12時20分)
 左へ進めば御岳山。ケーブルカーを利用する登山者が多いようで、こちら側は比較的静かだ。
(13時50分)
 5時間20分の山行を終えた。
 せっかくなので帰りに大岳鍾乳洞へ立ち寄る。
 レンタルもあるようだが、天井が低く、ヘルメットを持参して正解だった。
 この鍾乳洞は鍾乳石の美しさよりも、狭い通路を探検する“アドベンチャー”が主目的のようだ。
 なんども天上に頭をぶつけたが、ヘルメットがなかったら血だらけになっていたことだろう。
 一番最後に止水滝があったが、雨天限定のようだ。
止水滝(トメミズタキ) 落差1m 評価1
 どんな流れになるのか一度見てみたい。



撮影2010/1/4
 大滝の手前に小滝があるが、実はこの滝は、檜原村ではなくあきる野市だ。大滝とのセットということで、この項に掲載。
小滝(コタキ) 落差45m 評価2
 落差はすごいが、水量が乏しくほとんど水が流れていない。特徴である苔も茶色に変色しており、新緑の水量が多い時にもう一度訪れたいと思わせる滝だった。
 関東ふれあいの道に入る。
大滝(オオタキ) 落差24m 評価7
 3段のきれいな滝だ。見る角度を変えることで、いろいろな滝を楽しむことが出来た。
 滝の映像



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