面白い形のつららがありました。 |
北向きの斜面に入ると雪がまだ残っています。 |
(7時30分)
前回よりも10分早く尾根に到着しました。 |
トラバースは慎重に歩きます。 |
(8時00分)
前回撤退した残り4キロ地点に到着しました。 |
(8時25分)
三笠山遙拝所に到着です。 |
遙拝所の裏側の梯子を慎重に降りました。 |
(8時50分)
湯の沢登山口からの道と合流しました。
私が歩いた楢原登山口からの道は雪の上に踏み跡はありません。当然、誰とも会いませんでしたが、ここからは踏み跡もあり4人の方とすれ違いました。 |
北向き斜面に入るとまだ雪が残っています。この辺で安全の為、チェーンアイゼンを付けましたが、雪がまとわりついてすぐに団子状になってしまうので、雪を払いながら歩きます。 |
三笠山が木々の向こうに遠望出来ました。 |
この辺は滑ると谷底まで滑り落ちそうなので慎重に歩きます。前回来た時の反省から、今回はストックはやめて長めのピッケルで滑落に備えます。
ピッケルを持ってきたのは、万が一、熊に出会った時、戦うつもりでもありますって、ほんまかいな…。 |
(10時05分)
残り1キロ地点を過ぎると一気に険しい道になりました。 |
最初は岩場にかかるロープ場です。 |
アルミの梯子は外れるんじゃないかと冷や冷やしながら登りました。 |
ロープ場もまだまだ続きます。 |
三笠山を真近に見ることが出来る場所に出ました。
80メートルほどの高さの山を見て、こんなに険しいところをどうやって登るんだろうと一瞬びびりましたが、ここでザックを持ってくことを諦めて、空身で向かうことにします。 |
鉄梯子は少し心持たないですが、なんとかよじ登りました。 |
(10時50分)
ようやく1488メートルの三笠山に到着です。 |
山頂には刀利天王の祠がありました。 |
国土地理院の地図には基準点のマークはありませんが、標石がありました。 |
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山頂からは360度の眺望を楽しむことが出来ます。 |
(11時00分)
諏訪山に行くには一旦急斜面を降って、再び登り返さないといけません。 |
ここが一番急でした。三点支持で慎重に降ります。 |
(11時35分)
樹林帯に囲われた諏訪山山頂に到着しました。 |
三角点は三等三角点「諏訪山」です。 |
(12時00分)
三笠山はやはりとんがっていました。 |
(12時50分)
帰りは来た道を引き返します。
三笠山を過ぎてバックをデポしたところで、パンを食べて昼食休憩しました。
カップヌードルも持ってきましたが、お湯を沸かすのが面倒くさくなって、パンと柿の種、豆類で済まします。 |
(14時50分)
湯の沢の頭まで2時間ほどでした。 |
(16時20分)
諏訪山登山に要した時間は9時間40分です。
久しぶりに12キロも歩いたので、完全にバテバテでした。 |