撥滝（Hane Taki）

群馬県みどり市大間々町大間々
はねたき広場に車を停めて撥滝橋を目指します。

撮影2023/5/2
途中にはね瀧道了尊がありました。
はね瀧道了尊は江戸時代からどうりゅうさんの名前で親しまれていました。 　以前は現在地よりも１００メートル北側の斜面を下がった所にあり、湯屋や茶店が並び大変賑わっていましたが、１９４７年のキャサリン台風で流されてしまい２００３年にこの地に移転、勘定したそうです。
道了尊は烏天狗の形をしています。 　山岳修験道を極めて飛行能力や神通力を身につけた修験者の究極な姿が、不動明王の化身である、「白狐に乗る烏天狗」です。 　高尾山薬王院や静岡県掛川市の可睡斎などで祀られています。
天狗が履く大きな下駄もありました。
お不動様もありました。
撥滝橋の入口です。
橋の真ん中には小中学生が書いた絵画が名前付ではめ込まれていました。選ばれた人は一生の記念になりますね。
こちらが撥滝橋です。自殺の名所でもあり、監視カメラやスピーカーが設置されていました。 　一部のマニアからは心霊スポットとして注目されているそうです。

撥滝（ハネタキ）		落差1m	評価1
撥滝橋から上流を見ましたが、滝らしきものはありません。
下流も同様です。茶店も出来るほどの滝ですから、昔はもっと見ごたえがあったんでしょうね。 　滝の映像

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