母の白滝(haha no shirataki)


山梨県南都留郡富士河口湖町河口 総合評価7
 国道137号線から富士河口湖町の浅間神社の大鳥居をくぐり、ひたすら山道を登って行き、終点が母の白滝です。


撮影2008/5/17
母の白滝 (ハハノシラタキ)地図 落差15m 評価7
 高さが15メートルですが、幅も10メートルくらいはありそうで、滝前に立つと、思っていた以上に大きな滝でした。滝の左側には大きな木が壁面から生えており、よく崩れ落ちないものかと、そちらの方が気になってしまいました。
 滝の映像


撮影2021/5/22〜23
 母の白滝経由で二百名山の三ツ峠山を登る為に再訪しました。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(パン×1、カップヌードル×1、チョコレート×4、柿の種とピーナッツ・アーモンド、ペットボトル×3) 
(9時10分)
 母の白滝近くの駐車場に車を停めて出発します。
 すぐに鳥居越に滝が見えました。
 滝の左側には母の白滝神社が祀られています。ご祭神は栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)です。
 神社の左側にある階段が三ツ峠山への登山道です。
母の白滝 (ハハノシラタキ)地図 落差15m 評価7
 前回と同じくらいの水量でした。
 左側の木は相変わらず壁面にしっかりと立っています。
 左側の階段を登って行くと滝を横から見ることが出来、滝つぼとは違った滝の姿を楽しむことが出来ました。
 前回は上流にこの滝があることに気づきませんでした。
父の白滝 (チチノシラタキ)地図 落差15m 評価7
 普通は大きい方が父だと思うのですが、祀られているのが、女性の栲幡千千姫命(たくはたちぢひめのみこと)ですので、仕方ないのかもしれません。
 滝の映像
 沢沿いの道はしっかりとした階段が整備されていますが、結構、急で疲れました。
 沢から離れしばらくすると鉄塔が見えます。その先で林道と合流しました。
 この後は林道に出たり、登山道へ入ったりを繰り返します。
 林道を歩いていると通行止めの柵がありましたが、その先は立派な舗装路でした。
(10時35分)
 林道を離れ尾根道を一気に登ります。
 この登りはかなりな急こう配でした。
(11時50分)
 ようやく目的地の一つである木無山に到着です。
 平坦な尾根道を歩いているといくつか山小屋がありました。こちらは四季楽園です。
 三ツ峠山は木無山、開運山、御巣鷹山の3つの山の稜線の交点である三つ峠が由来です。丁度、この辺りが三ツ峠に当たります。
 開運山へは急な階段を登りますが、かなり疲れました。
 大きな白い板が二つ見えますが、これは一体何でしょうか。もしかして電波の反射板でしょうか。
 NHKのアンテナも見えます。
(12時20分)
 ようやく三ツ峠山の最高峰である開運山、標高1786メートルに着きました。
 母の白滝の駐車場から3時間強です。
 続いて稜線をそのまま進み、御巣鷹山へと向かいます。途中にも大きなパラボラアンテナが幾つもありました。
 御巣鷹山もアンテナに占拠されています。
(12時50分)
 アンテナ施設を一周回ると裏側の木に山頂標識が取り付けられていました。
 立入禁止となっているアンテナ施設内にも標高1760メートルの標柱を見る事が出来、ここが御巣鷹山の山頂であることがかろうじてわかります。
 御巣鷹山からの鞍部に戻りカップヌードル休憩をとりました。
 天気予報では晴れでしたが、結果は御覧の通りの曇り空です。途中、富士山がちらっと見えましたが、右側が少し見える程度でほぼ雲の中でした。
 富士山は見えませんでしたが、黒岳方面は良く見えます。
(13時50分)
 木無山の分岐ですが、ここを左側に行くと天上山のロープウェーに出るそうです。
(15時45分)
 三ツ峠山登山は6時間35分の行程でした。
 折角ですので、本来の登山口である河口浅間神社へと向かいます。
 境内には杉の巨木が何本も立っていました。こちらは参道に立つ11本の杉並木で1本は檜です。
 最大のものは幹回り7メートルあり、いずれも真っすぐに立っていました。
 江戸時代には富士登山が盛んでしたが、浅間神社にお参りして母の白滝で禊をしてから登ったそうです。
河口浅間神社の滝 (カワグチコセンゲンジンジャノタキ)地図 落差15m 評価7
 拝殿の前には庭園がありました。
 嬉しいことに小さな滝がかかっていました。
 滝の映像
 山頂から富士山の展望を期待していたのですが、見えなかったので、河口湖畔の道の駅で車中泊し、翌日、三百名山の黒岳を登ることにします。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(パン×1、チョコレート×4、柿の種とピーナッツ・アーモンド、ペットボトル×3) 
(5時45分)
 前日の疲労があるので、最も最短で登れる裏側のすずらんの里から出発しました。
 林道を歩いているとT字路へとぶつかりますが、右側の新道峠は車両通行止めになっています。
 ここは左側へと向かいました。
(6時00分)
 すぐに黒岳登山道の案内がありますが、物凄く小さいので注意していないと見逃しそうです。
(6時12分)
 緩やかな登山道を登っていると釈迦ヶ岳へと続く稜線に出ました。
 稜線を登っていると御坂山からの稜線へぶつかりますが、山頂は目と鼻の先です。
(7時00分)
 1時間15分で標高1793メートルの黒岳山頂に到着しました。
 黒岳からの眺望は全くないので、5分ほど先の展望台へと向かいます。
 展望台からは待望の富士山が河口湖の向こうに良く見えました。
 雲は富士山にかかっているだけで快晴です。
(7時30分)
 黒岳山頂に戻り、柿の種とピーナッツ、アーモンドを食べて少し休憩しました。
(7時45分)
 帰りは時計回りに行くことにします。尾根道をそのまま進み鞍部に出るとすずんの里へ戻る分岐がありました。
 途中、崩れているところもありましたが、何とか無事に通り過ぎます。
(8時5分)
 30分ほどで林道に出ました。
(8時30分)
 黒岳の周回は2時間45分でした。
 すずらんは5月下旬から6月初旬にかけて咲く花で、来週が見頃のようですが、折角ですので見ることにします。
 園内は結構広いのに驚きました。
 最初はすずらんの花によって、園内全域が白一色になるのかと思っていましたが、御覧の通り小さな花ですので、そんなことはありません。
 可憐な小さな花を見ていると心が癒されました。
 帰りは河口湖畔から富士山を見上げます。
 河口湖の反対側に回ると昨日登った三ツ峠山と黒岳が見えました。
 三ツ峠山はアンテナがかろうじて見えます。
 黒岳は間近に雄姿を見ることが出来ました。
 帰りは折角ですので、鳴沢氷穴と富岳風穴を見てきました。
 こちらは鳴沢氷穴です。気温は0度でした。
 富岳風穴にも氷柱があり、こちらも気温は3度ですので、両方とも夏行くには丁度いいかもしれません。
 尚、両方とも鍾乳洞ではなく溶岩洞窟ですので、きれいな鍾乳石等はありません。。


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