御来光の滝(Goraikou no taki)

久方高原町 総合評価9
 百選滝の御来光の滝です。06年10月に行った時は、遠望で我慢しましたが、08年4月再訪し、今度は滝前まで行って来ました。


撮影06/10
御来光の滝(ゴライコウノタキ) 落差64m 評価−
 御来光の滝ですが、残念ながら石鎚山スカイラインの駐車場からの遠望です。はっきり言って、2キロ以上の遠望なので、よくわかりません。滝下まで行くには、この駐車場から面河渓までおりて、沢づたいに行く道を登って約2〜3時間です。十分な計画と余裕が必要ですので、遠望で我慢しました。
 滝は遠望で我慢しましたが、この駐車場へ来るだけでも実は物凄く大変でした。松山自動車道の川内インターをおりて、国道494号線を行ったのですが、すれ違い困難な道が延々と続き本当に疲れました。石鎚山スカイラインへ入ってからは快適でしたが、帰り道は石鎚山スカイラインをそのまま進んで、石鎚山登山客で賑わう岩黒レストハウスを抜けて、長沢ダムの方へ降りたのですが、この道が行きの国道494号線に輪をかけたような細いくねくね道で、もう大変でした。


撮影08/4
 岡山県の倉敷市に前泊して、御来光の滝へ行ってきました。当日は釣り人も登山者も、沢には誰もいませんでした。
(8時40分)
 御来光の滝展望台駐車場に到着しました。
(8時50分)
 展望台駐車場から100メートルほど先にあるカーブミラーの所から、面河渓へおります。
(9時23分)
 約300メートルの標高差を30分かけておりました。V字谷の斜面をほとんど真っ直ぐにおりるので、かなり急斜面です。後から、足に疲労が蓄積しないように、ゆっくりとおりました。
(9時32分)
 10分ほど、石のごろごろした河原を歩くと、右岸に青いシートや赤いテープで登山口であることを示した印が現れました。ここからしばらくは山道を登ります。
(9時53分)
 山道を登っていると、20分ほどで、面河川に出ました。ここを石伝いに渡って、今度は左岸を歩きます。
七釜(ナナカマ) 落差− 評価7
(10時00分)
 左岸を歩いていると、きれいな釜のある渓谷へ出ました。ここが七釜です。
 釜自体はそれほど大きくありませんが、エメラルドグリーンで非常にきれいでした。七釜から南沢の出会いまでは、非常にきれいな渓谷が続き楽しく歩くことが出来ました。
 滝の映像
犬吠の滝(イヌボエノタキ) 落差6m 評価4
(10時15分)
 七釜の後は、左岸から右岸へと渡ります。しばらく右岸を歩いていると、右側の支流から流れ落ちる犬吠の滝が見えました。
魚止ノ滝(ウオドメノタキ) 落差8m 評価5
(10時18分)
 犬吠の滝を右手にみながら、さらに進むと、今度は面河川本流にかかる魚止ノ滝が見えました。
(10時58分)
 この後は右へ左へと沢を何度か渡って進みます。支流の沢には無名の滝もいくつか見ることが出来ます。
(11時09分)
 この滝も無名の滝です。
(11時32分)
 右岸を歩いていると、右側に滝が見えました。どうやら南沢にかかる滝のようです。この滝が見えると、沢とはお別れです。いよいよここから右岸を高巻いていく最後の山登りになります。
(11時38分)
 高巻いている途中で、木々の間から御来光の滝が見えました。後、少しで滝前まで行くことが出来ます。最後の登りにも俄然、力が出てきます。
御来光の滝(ゴライコウノタキ) 落差64m 評価9
(11時50分)
 ちょうど3時間かけて御来光の滝の前まで来ることが出来ました。
 ここで、お昼ごはんのカップヌードルのお湯を沸かす時間を利用していろいろな角度から写真を撮影しました。ちなみにカップヌードルですが、箸を忘れた為、途中で拾った小枝を箸代わりに食べました。
 滝の映像
(12時20分)
 写真撮影と昼食で30分、滝前にいました。
 名残惜しいですが、御来光の滝を後にします。帰り際、御来光の滝側から駐車場を撮ってみました。
 望遠レンズで撮ると、石鎚山スカイラインがかすかに見えます。谷越えの道をあんなに遠くまでこれから帰るかと思うとぞっとします。
(13時25分)
 帰りはゆるやかな下りが続くとあって、快調に進み、1時間ほどで七釜まで着くことが出来ました。左の写真は七釜の少し下流にある甞め状になった河原です。
(13時50分)
 ちょうど1時間30分で、石の河原まで着くことが出来ました。最後の標高差300メートルの登りを30分で登れば2時間で帰り着くことが出来ます。
(14時40分)
 やはり、最後の登りはきつかった。行きは30分でおりたところですが、帰りは倍近くの50分もかかってしまいました。坂道の途中から見える石鎚山が妙にとんがって見えました。

 最後に参考までに、携行装備と行程表を記載します。

(携行装備)
・レインウエア上下、ベスト、ストック、登山靴、帽子、手袋
・ツェルト、シェラフ、マット、ツェルト紐、ツェルト用折畳み傘
・GPS、高度計、気圧計、コンパス、地図、デジカメ、ヘッドライト、懐中電灯、携帯電話
・食糧(ウイダーインエネルギー×5、朝バナナ×2、カップヌードル×2、チョコレート×2、飴玉×1袋、水ペットボトル×1)
・調理用バーナー、鍋

(装備補足)
・ツェルト、シェラフは日帰りなので必要ありませんが、念のため携行しました。食糧も5時間の行程の割りには多めに持っていきました。
・沢を何度も渡りますが、私が行った時は登山靴の中まで濡れることはありませんでした。

(行程表)
行き 帰り
 08:50 駐車場出発
 09:23 石の河原
 09:32 右岸高巻
 09:53 沢到着
 10:00 七釜
 10:15 犬吠の滝
 10:18 魚止の滝
 11:32 右岸高巻
 11:50 御来光の滝到着
 12:20 御来光の滝出発
 13:20 七釜
 13:50 石の河原
 14:40 駐車場到着

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