碁盤石山不動滝(Gobanishiyama fudotaki)

愛知県北設楽郡設楽町東納庫地図
 不動滝は碁盤石山登山口近くにかかる滝で別名、親子滝と呼ばれます。


撮影2017/3/25
 設楽町市街から林道を碁盤石山目指して進むと不動滝の案内がありました。
 手作り感あふれる案内板には、不動滝の下に夫婦滝も書かれています。
碁盤石山不動滝(ゴバンイシヤマフドウタキ) 落差5m 評価4
 沢に降りるとすぐに滝がありました。小さな滝ですが、左右しっかりと夫婦滝になっています。案内板に書かれていた夫婦滝に納得しました。
 滝の映像
 さらに林道を進むと蛇岩です。
 蛇岩の近くには碁盤石山の登山口があります。折角ですので、今回は碁盤石山にも挑戦しますが、実はここは下の入り口で車でさらに進めば上の駐車場があります。
(11時10分)
 上の駐車場には誰もいませんでした。少し曇り空なのが影響しているのかもしれません。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、手袋、レインウェア
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・食料(カップヌードル×1、おにぎり×2、キャラメル×1、チョコレート×1、ペットボトル×3) 、熱湯用水筒
 すぐに七尋岩へ到着しました。一尋は両手を広げた長さですので、大人七人が両手を広げた長さの岩ということになります。
 緩い上り坂を歩いていると天狗の庭に到着です。
 山名の由来となった碁盤石がありました。天狗と村人が7日7晩碁を打ち、負けた天狗が怒ってひっくり返したと伝わる石です。
 更に歩くと富士見岩がありました。その名の通り富士山や南アルプスが一望出来ますが、曇り空で富士山は見えず残念でした。
(11時40分)
 碁盤石山にあっさりと到着したと思ったら少し様子が変です。
 山頂標識も手書きで貧弱だと思ったら、二等三角点10分の案内が書いてありました。もしかするとそちらが山頂なのかもしれません。
 山頂を左の方へ下って行くと、残雪がありました。愛知県は温暖だと思っていましたが、奥三河の山々は結構寒いようです。
(11時50分)
 一旦降って再び登ると碁盤石山山頂でした。
(12時30分)
 往復1時間半程度のお手軽登山でした。


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