儀丹の滝(Gitan no taki)


山梨県南巨摩郡富士川町平林地図
 増穂町から林道丸山線へ入り、途中の分岐で林道櫛形山線へ右折してしばらく走ると儀丹の滝の展望台が現れます。ここから、滝の全容を遠望出来ます。 



撮影2020/6/20
 櫛形山登山からの帰りに久しぶりに儀丹の滝に寄ってみました。
儀丹の滝(ギタンノタキ) 落差40m 評価8
 中腹に林道が通っているはずですが、自然そのものです。
 新緑時期ですので、滝の全容は木々に隠れて良く見えません。
 遠望でも巨大な滝の迫力が伝わってきました。
 滝の映像



撮影2010/11/7
 櫛形山を水源とする雄大な滝が儀丹の滝です。滝名の由来は中国のお坊さんだそうです。
 展望台からだと遠望の為、滝の迫力は伝わってきません。
  麓の氷室神社から櫛形山までの登山道が儀丹の滝経由となっていますが、地図で確認すると麓から行くよりも、櫛形山林道から降りる方が距離が短そうでしたので、上から降りることにしました。
 展望台をさらに進むと櫛形山登山道と林道とが交差する場所があり、そこの路肩に車を停めることにしました。
 ところが上からの登山道はがけ崩れで使えなくなっており、結局、一旦、中腹の滝への分岐点まで、12分ほどかけて降り、そこから滝前まで行くことにしました。
 注.2020年6月現在、儀丹の滝への遊歩道は立入禁止となっています。
儀丹の滝(ギタンノタキ) 落差40m 評価8
 展望台から見える儀丹の滝です。紅葉の中を一筋の白い流れが輝いていました。
 分岐から滝前まで20分ほどで着いたのですが、どうやらこの滝は、儀丹の滝の下流の滝のようです。ここからは、肝心の儀丹の滝は見えませんでした。滝の左側の崖が崩れており、遊歩道は跡形もありません。
 仕方なく、儀丹の滝の見えるところまで左の崖を何とかよじ登りましたが、まだ良く見えません。
 さらに上部まで登って撮ったのが左の写真です。アングル的には苦労した割りに林道の展望台から撮ったのとあまり変わらないのが残念でしたが、ここから先は本当の命がけになるので諦めました。
 滝の映像
 尚、この櫛形山林道からは富士山が良く見えました。雲の上に青く浮かぶ富士山は幻想的でした。



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