長楽寺平安の滝(Chorakuji heian no taki)

京都府京都市東山区円山町
 長楽寺は、平安時代初期、最澄が延暦寺の別院として創建したと伝わります。


撮影2019/4/13
 特に建礼門院 (平徳子) が出家したお寺として有名です。
 建礼門院は平清盛の娘で平家全盛時に高倉天皇に嫁ぎ後に安徳天皇となる言仁親王を産みます。
 源氏に都を追われ最後は壇之浦で安徳天皇とともに入水しますが、一命をとりとめました。
 室町時代、相阿弥が足利八代将軍義政の命により銀閣寺の庭を作る時、試作的に作ったと伝えられる庭園です。
 説明には、「苑内に東山をとりいれ山腹より湧き出づる滝の水を落として苑池となす」とあるので、滝を捜したのですが、良くわかりませんでした。
 本堂周辺は紅葉の名所だそうです。機会があったらまた来たいですね。
 こちらは除夜の鐘で有名な長楽寺の梵鐘です。素敵な音色がするそうです。
長楽寺平安の滝 (チョウラクジヘイアンノタキ) 落差7m 評価2
 東山からの湧き水の滝です。
 滝の映像


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