椿山荘五丈の滝 (Chinzansogojyo no taki)


東京都文京区関口2丁目10地図
 昔から椿が自生する景勝地だったため「つばきやま」と呼ばれていましたが、明治時代に山縣有朋が購入し、「椿山荘」と命名したことが名前の由来です。その後、藤田観光によりホテル、結婚式場として開業(一時は外資系ホテル「フォーシーズンズホテル椿山荘東京」として営業)し、現在に至っています。庭園内には三重塔を初めとする多くの文化財があり、又、野生のたぬきが生息するほどの豊かな自然が残されています。


撮影2014/4/19
 1669年作成の庚申塔で、当時と同じ場所に置かれているそうです。
椿山荘五丈の滝(チンザンソウゴジョウノタキ) 落差10m 評価5
 チャペルの隣に水量豊富な大きな滝が流れていました。落差のある上段から下段は幅広の滝に変わる変化のある流れが楽しめます。
 この滝はそれだけでなく、裏見も簡単に出来るのです。
 滝の映像
 階段を登って丘の上に立つと三重塔がありました。
 来た道とは反対側の斜面を降りると神田川の方へ出られるのですが、そこに樹齢500年、高さ20メートルのご神木がありました。


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