菩薩の滝 (Bosatsu no taki)

新潟県魚沼市上折立地図
 栃尾又温泉の入り口に見事な菩薩の滝が描かれています。


撮影2019/11/9-10
 栃尾又温泉の入り口に車を停めて温泉街を歩くと前方に渡り廊下が見えます。
 右側に薬師堂があったので寄ってきました。
 いくつものの古木が立っています。
 歴史を感じさせる薬師堂でした。
 薬師堂を過ぎると温泉センターがありこの向かいに菩薩の滝があります。
 こちらは菩薩の滝の左側に落ちている滝です。
菩薩の滝 (ボサツノタキ) 落差5m 評価1
 水量も少なく看板の写真とは全く違います。左側に踏み跡があるので、もしかすると上流に滝があるのかもしれませんが、この水量では行っても無駄かもしれません。
 滝の映像
 そのまま、銀山平まで行き、後ろを振り返ると越後駒ヶ岳が見えました。
 上部は薄っすらと雪景色をしています。
(4時50分)
 ということで、翌日早朝、枝折峠から駒ヶ岳を登ることにしました。
 小雨が降っていますが、午後から晴れるという天気予報を信じて出発します。
(携行装備)
 ・登山靴、ダブルストック、帽子、毛糸帽子、手袋、レインウェア、セーター
 ・ツェルト、寝袋、チェーンアイゼン
 ・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
 ・カップヌードル×2、チョコレート×2
 ・ペットボトル×4、バーナー、鍋
 日の出は6時20分頃なのでまだ真っ暗です。
 こちらは銀山平への分岐点となります。
(5時20分)
 入口から30分ほどで明神峠手前の分岐点に到着しました。ここを右に行くと駒の湯山荘方面へと行くことができます。
 明神峠も真っ暗で何も見えません。
(6時25分)
 道行山との分岐で、ようやく明るくなってきました。
(7時5分)
 駒の湯山荘への分岐点となる小倉山に到着です。ここがほぼ中間地点となります。
 いつの間にか小雨が雪に変わってきました。
 木道にも雪が積もっています。
(8時00分)
 百草の池へ到着しました。
 百草の池を過ぎると急な登りが始まります。
 駒の小屋手前は雪に覆われた岩稜を慎重に歩きます。
 この辺でチェーンアイゼンを付けました。
(9時25分)
 4時間半ほどで駒の小屋に到着しました。
 雪はやみましたが、山頂付近は薄っすらと雪化粧をしています。
 中ノ岳との分岐に着きました。左に行けば中ノ岳、右が目指す駒ヶ岳であと少しです。
(9時50分)
 丁度5時間で駒ヶ岳山頂に到着しました。
 一等三角点と猿田彦の銅像が立ち、雪に覆われ、雰囲気は完全に冬山です。
 本当は360度の展望があるのですが、何も見えません。
(10時10分)
 駒の小屋へと戻り昼食休憩をとることにします。
 一回の入り口は閉められ、出入り口は梯子を登った2階にあります。
 寒いので、カップヌードルで暖を取り、40分ほど休憩した後、10時50分に下山開始しました。
 登っている時には見えませんでしたが、降っていると百草の池が見えました。
 雪はやんでいますが、まだ霧がかかっています。
(12時25分)
 小倉山分岐に到着しました。
(14時25分)
 明神峠分岐には2時間かかりました。
 駒ヶ岳方面は依然として霧がかかっていますが、尾瀬方面は晴れて遠くの方まで見通せます。
 ようやく登山口に到着です。
(15時00分)
 10時間弱の行程でした。


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