そのまま、銀山平まで行き、後ろを振り返ると越後駒ヶ岳が見えました。
上部は薄っすらと雪景色をしています。 |
(4時50分)
ということで、翌日早朝、枝折峠から駒ヶ岳を登ることにしました。
小雨が降っていますが、午後から晴れるという天気予報を信じて出発します。 |
(携行装備)
・登山靴、ダブルストック、帽子、毛糸帽子、手袋、レインウェア、セーター
・ツェルト、寝袋、チェーンアイゼン
・GPS、コンパス、高度計、気圧計、温度計、地図、デジカメ、ヘッドライト
・カップヌードル×2、チョコレート×2
・ペットボトル×4、バーナー、鍋 |
日の出は6時20分頃なのでまだ真っ暗です。
こちらは銀山平への分岐点となります。 |
(5時20分)
入口から30分ほどで明神峠手前の分岐点に到着しました。ここを右に行くと駒の湯山荘方面へと行くことができます。 |
明神峠も真っ暗で何も見えません。 |
(6時25分)
道行山との分岐で、ようやく明るくなってきました。 |
(7時5分)
駒の湯山荘への分岐点となる小倉山に到着です。ここがほぼ中間地点となります。 |
いつの間にか小雨が雪に変わってきました。 |
木道にも雪が積もっています。 |
(8時00分)
百草の池へ到着しました。 |
百草の池を過ぎると急な登りが始まります。 |
駒の小屋手前は雪に覆われた岩稜を慎重に歩きます。
この辺でチェーンアイゼンを付けました。 |
(9時25分)
4時間半ほどで駒の小屋に到着しました。 |
雪はやみましたが、山頂付近は薄っすらと雪化粧をしています。 |
中ノ岳との分岐に着きました。左に行けば中ノ岳、右が目指す駒ヶ岳であと少しです。 |
(9時50分)
丁度5時間で駒ヶ岳山頂に到着しました。
一等三角点と猿田彦の銅像が立ち、雪に覆われ、雰囲気は完全に冬山です。
本当は360度の展望があるのですが、何も見えません。 |
(10時10分)
駒の小屋へと戻り昼食休憩をとることにします。 |
一回の入り口は閉められ、出入り口は梯子を登った2階にあります。 |
寒いので、カップヌードルで暖を取り、40分ほど休憩した後、10時50分に下山開始しました。 |
登っている時には見えませんでしたが、降っていると百草の池が見えました。 |
雪はやんでいますが、まだ霧がかかっています。 |
(12時25分)
小倉山分岐に到着しました。 |
(14時25分)
明神峠分岐には2時間かかりました。 |
駒ヶ岳方面は依然として霧がかかっていますが、尾瀬方面は晴れて遠くの方まで見通せます。 |
ようやく登山口に到着です。 |
(15時00分)
10時間弱の行程でした。 |