粟又の滝(Awamata no taki)
| 千葉県夷隅郡大多喜町 | 総合評価6 | |
その中で、粟又の滝は、千葉県を代表する滝と言えるでしょう。 |
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| 撮影2025/7/18 | ||
城は明治時代に入り取り壊されました。その為、建造物は大多喜高校に保存されている二の丸御殿薬医門のみです。 |
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天守閣には千葉県立中央博物館大多喜城分館が設置されていますが、私が行った時は閉館中でした。 |
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元禄年間に大多喜町の良玄寺に保管されていた肖像画の原画を本田家が引き取ることになりますが、その際にこの複製画が渡されました。複製画とは言え元禄年間の作ですので、お宝には違いありません。 |
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最初は前回、見逃している遠見の滝です。 |
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| ※川廻しの滝 トンネルは江戸時代に蛇行した川の土手に穴を空けて短縮したもので、短縮したことにより出来た段差が滝になっています。元々あった川底は 田んぼに開墾されました。 |
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| 遠見の滝(トオミノタキ) |
落差5m | 時間1m | 評価5 | |
滝の映像 |
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| 粟又の滝(アワマタノタキ) |
落差30m | 評価6 | |
滝の映像 |
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| 金神の滝(コンジンノタキ) |
落差25m | 時間10m | 評価7 | |
滝の映像 |
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| 撮影2009/10/24 | ||
滝自体は大したことはありませんが、渓谷美を楽しめるためか付近一帯が観光地となっています。当日は小雨交じりにも係わらず、たくさんの人が訪れていました。 |
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| 粟又の滝(アワマタノタキ) |
落差30m | 評価6 | |
約100メートルに渡って滑滝が続き、一番最下段は末広がりになっており、池のような大きな滝つぼが広がっていました。夏は水遊びが出来そうですね。滝の映像 |
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但し、滝巡りを売り物にしている割には、滝の案内は汚れた木の案内板だけで、うっかりしていると通り過ぎてしまいます。 |
| 千代の滝(チヨノタキ) | 落差8m | 評価4 | |
千代の滝も行きは気がつかずに帰り道で見つけました。岩盤は黒くて地層が横にかかる興味深いものですが、水量が少なく物足りません。 |
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遊歩道には滑状になった部分が見えており、さらに奥に小さな直瀑が見えました。大した滝ではないのですが、こういうものを見ると、どうしても正面から見たくなります。ちょうどスパイク付のフェルト底の長靴を履いていたので、滑の部分を登って滝前まで行ってみました。予想通り大した滝ではありませんが、行ってみないと気がすまないので困りますね。 |
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| 万代の滝(マンダイノタキ) | 落差10m | 評価5 | |
左側からカーブを描いて岩盤の上をうまく伝って流れているのがユニークです。 |
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| 昇龍の小滝(ショウリュウノコタキ) | 落差3m | 評価2 | |
少し先の昇竜の滝に対して、昇龍の小滝というようですが、竜の字が異なるし、一体どっちが正しいのでしょうか。滝巡り散策路として、駐車場代500円を取るのなら、せめて案内板ぐらいもう少し本気で整備して欲しいものです。 |
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| 昇竜の滝(ショウリュウノタキ) | 落差25m | 評価5 | |
右岸の断崖を一気に駆け落ちる落差のある滝ですが、後で調べたらどうも人口滝のようです。でも観光的に言ったら、もう少し手前に木々のない断崖があったので、流れを変えてその地点に滝を作ったら、もっといい滝になったかもしれません。 |
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| 見返の滝(ミカエリノタキ) | 落差10m | 評価3 | |
見返の滝は見返したいぐらい良い滝ということでしょうが、ほとんど水がなく、全く見返しする気はおきませんでした。 |
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