阿多古七滝(Atako nanataki)

浜松市天竜区 落差5m 総合評価6
 阿多古七滝は天竜川支流の阿多古川沿の七つの滝の総称ですが、一ヵ所に集まっているわけではありません。
 男滝、女滝、清滝は高金というところにあり歩いて数分の距離にあります。又、かまんどの滝、倉沢不動の滝も西藤平というところにあり二つの滝はすぐ近くにありますが、青谷不動の滝と枇杷の沢不動の滝はそれぞれ別の場所にあります。



撮影2011/5/28
 前回撮った写真があまりに酷いので、再訪しました。
青谷不動の滝(アオヤフドウノタキ) 浜松市天竜区青谷 落差16m 評価6
 雨が降っていたため、前回より少し水量がありました。今回は裏見もしてきました。
 滝の映像
清滝(キヨタキ) 浜松市天竜区上野 落差7m 評価4
 草が生い茂っていて少し大変でした。雨が降っていても、水量は多くありません。
 滝の映像
男滝(オダキ) 浜松市天竜区上野 落差7m 評価5
 落差はありませんが、幅があり、しかも水量も多いため、落差以上の迫力がある滝です。
 滝の映像
女滝(メダキ) 浜松市天竜区上野 落差20m 評価6
 落ち口が狭いため、勢い良く水が飛び出してきます。
 滝の映像
かまんどの滝(カマンドノタキ) 浜松市天竜区西藤平 落差7m 評価4
 前回あった滝への案内板はなくなっていました。遊歩道も少し荒れていました。
 滝の映像
倉沢不動の滝(クラサワフドウノタキ) 浜松市天竜区西藤平 落差8m 評価4
 久しぶりに行ったので、道に迷ってしまいました。カーナビも木々の間では感度が悪いため、なかなか大変でしたが、今回は明るい写真が撮れました。
 滝の映像
枇杷の沢不動の滝(ビワノサワノフドウノタキ) 浜松市天竜区大栗安 落差7m 評価6
 この滝も久しぶりだった為、迷ってしまいました。注意していれば道路沿いに案内があるのですが、うっかり見落としてしまいました。
 うっそうとした森の中にあるので、昼間でも暗く、スローシャッターで撮りました。
 滝の映像



撮影2005/9/11
青谷不動の滝(アオヤフドウノタキ) 浜松市長石 落差16m 評価6
 崖を伝わずに、上部から滝壷に向かって一直線に落ちる直瀑の見本のような滝です。旧天竜市付近で天竜川に合流する阿多古川水系の支流にかかる滝で、滝に向かう道沿いには滝にちなんだ句碑が立っています。また、近くには、鍾乳洞もあるそうです。
清滝(キヨタキ) 浜松市高金 落差7m 評価4
 近くの女滝、男滝と比べると、水量、落差ともに見劣りしますが、名前の通り、清さが売り物の滝です。
男滝(オダキ) 浜松市高金 落差7m 評価5
 女滝のすぐ上にある滝ですが、男滝の方は、幅が広く男性的な力強い感じがします。同じ渓流のすぐ近くに性格の異なる2つの滝があることが驚きです。
女滝(メダキ) 浜松市高金 落差20m 評価6
 上部から末広がりに落ちるきれいな滝です。落差も20メートルと阿多古川水系の滝で随一の高さを誇ります。同じ渓流のすぐ上流には男滝があります。
かまんどの滝(カマンドノタキ) 浜松市西藤平 落差7m 評価4
 小さな滝ですが、休憩所も整備されていて渓流の中で自然を満喫出来ます。かまんどの滝から倉沢不動の滝はハイキングコースになっています。
倉沢不動の滝(クラサワフドウノタキ) 浜松市西藤平 落差8m 評価4
 すぐ近くにお不動さんが祀られていて、信仰の対象となっている滝です。展望休憩所も整備されていて渓流の中で自然を満喫出来ます。かまんどの滝から倉沢不動の滝はハイキングコースになっていますが、車で行く時は、山の中の細い道を進むので、注意が必要です。
枇杷の沢不動の滝(ビワノサワノフドウノタキ) 浜松市大栗安 落差7m 評価6
 県道からちょっと入ったところにありますが、うっそうとした森の中にあるので、昼間でも薄暗いです。



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。