有馬温泉の滝(Arimaonsen no taki)
兵庫県神戸市北区有馬町 | 総合評価7 | |
有馬温泉付近には有馬四十八滝と言われるほどたくさんの滝があります。特に冬季には氷瀑で有名です。 |
亀乃尾不動滝(カメノオフドウタキ) | 落差5m | 評価2 |
相変わらず水量はありません。前回よりも心なしか壁面が赤く見えます。 滝の映像 |
(8時15分) 六甲山ロープウェイの有馬温泉駅に到着ですが、実はここで道を間違えて、簡保の宿まで行ってしまい、約30分のロスになってしまいました。 道迷いも多発すると言う白石谷を前にしてこんなところで道に迷っているようでは先が思いやられます。 |
鼓ヶ滝にも再訪してみました。 |
鼓ヶ滝(ツヅミガタキ) | 落差8m | 評価4 |
鼓ヶ滝は台風の影響で今や人工滝になってしまいましたが、何とか自然の滝に見せようという努力の跡が見られます。 滝の映像 |
白石滝(シライシタキ) | 落差10m | 評価6 | |
前回来た時は雪景色で全貌が全く分かりませんでしたが、今回は3段の滝の流れが良く分かります。 評価も6点に修正しました。 |
三条ノ小滝(サンジョウノコタキ) | 落差3m | 評価2 | |
こちらは三条ノ小滝でしょう。小さな滝です。 |
登山道と言えるほどは整備されていませんが、ロープが垂れているのが登山道の証拠でしょうか。 |
沢をどんどん登って行きます。 |
左側奥に水は流れていませんが、滝らしい景観ありました。 |
この辺は有馬四十八滝と呼ばれたところですので、もしかするとこの滝も名前があるかもしれません。 |
(9時40分) 左側に大きな滝が見えました。白竜滝です。 |
白竜滝(ハクリュウタキ) | 落差15m | 評価7 |
二段の大きな滝です。 最初はこの滝を直登りするのかと思いましたが、丁度、ここで単独の登山者とお会いし、その方に右側の沢を登るんだと教えていただました。 |
右側の沢の小滝を登ります。 |
布振滝(ヌノフリタキ) | 落差5m | 評価3 | |
すると左側にロープが垂れ下がった滝が現れました。どうやらこれが布振滝でしょうか。 ここが一番の難所で案内板にあった「熟練者向け 危険な岩場あり」はここを刺しているようです。結果的にはここ以外には難所はありませんでした。 |
左岸を歩いていると、眼下に滝が見え、大安相滝の案内板が見えます。 |
大安相滝(ダイアンソウタキ) | 落差7m | 評価3 | |
直登りも出来るようですが、自重しました。 滝の映像 |
猪の鼻滝(イノハナタキ) | 落差8m | 評価4 | |
ロープを伝って慎重に滝つぼまで降ります。少しヒョングリ気味の小気味よい滝でした。 |
鍋谷の滝(ナベダニノタキ) | 落差16m | 評価7 | |
さらに進むと、中段の滝と上段の滝が見えます。上段の落差は10メートルほどあり、迫力ある流れを楽しむことが出来ました。 滝の映像 |
(13時50分) ここが林道終点の車止めです。 |
(14時10分) 有馬口駅に到着です。有馬温泉駅を出発して6時間40分の行程でした。 |
折角、有馬温泉まで来たので、金の湯に寄って帰ることにします。 |
有馬温泉は紅葉が真っ盛りでした。 |
河原のイベント会場では渓流爆も見ることが出来ます。 |
七曲滝(ナナマガリタキ) | 落差30m | 評価7 |
(10時40分) 20分もかかってやっと滝前へ着きました。滝の両側はつららが下がって氷瀑状態だったのですが、真ん中は勢い良く水が流れていました。他の登山客も少しがっかりしているようでした。 |
(11時00分) 再び大渋滞を抜けて極楽茶屋との分岐へ戻りました。ここからは極楽茶屋方面へ山道を登って行きます。 |
(11時20分) 百間滝・似位滝との分岐を曲がります。ここからも山道を登りますが、最後はかなりの落差を下って行きます。 |
百間滝(ヒャッケンタキ) | 落差30m | 評価6 |
(11時35分) 谷底まで降りると右側の沢が百間滝、左側の沢が似位滝です。百間滝は名前の通りかなりの落差がありますが、水量が乏しく氷瀑もあまり見られませんでした。 |
似位滝(ニイタキ) | 落差30m | 評価5 | |
(11時45分) 大きく二段に流れる滝ですが、こちらもあまり凍っていませんでした。 |
白石滝(シライシタキ) | 落差10m | 評価4 | |
(12時05分) 百間滝・似位滝の下流を沢沿いに降りていくと、白石沢との分岐のところに白石滝が見えました。雪景色に覆われて滝の全容が良く見えませんでした。 滝の映像 |
(12時50分) 登山客による渋滞もありましたが、六甲有馬ロープウェーには3時間半ほどで戻ることが出来ました。 |
撮影2013/2/3 |
氷瀑で有名な有馬四十八滝ですが、今回はお手軽な滝だけにしました。いずれも歩いて5分以内の滝です。 |
最初は有馬温泉駅のすぐ近くにある亀乃尾不動滝です。道路沿いの鳥居の奥にかかります。 |
亀乃尾不動滝(カメノオフドウタキ) | 落差5m | 評価2 |
滝と呼ぶには少し物足りない流れでした。 |
次は、瑞宝寺公園の奥、癒しの森にある太鼓滝へ行きました。 |
太鼓滝(タイコタキ) | 落差8m | 評価5 |
両岸が垂直に立った壁の最奥にあり、その為、滝の音が共鳴して独特の音がします。それが滝名の由来でしょう。 |
最後は六甲有馬ロープウェーの有馬温泉駅の近くにある鼓ヶ滝へ行ってきました。 |
鼓ヶ滝(ツヅミガタキ) | 落差8m | 評価4 |
上下二段になって落ちる滝音が山々にこだまして鼓を打つ音に似ていることから名付けられましたが、台風の影響で崩れ、今では人工の滝になってしまいました。 滝の映像 |
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