阿武隈川源流の滝 (Abukumagawagenryu no taki)
大熊滝雌滝 (オオクマタキメタキ) | 落差15m | 評価7 | |
(6時45分) 歩き始めて1時間15分ほどで目の前に立派な滝が現れました。さすが阿武隈川の源流です。水も青々としてきれいでした。 |
(6時50分) 雌滝の高巻きは、左側の沢にかかる滑滝状の崖を鎖を使って登ります。 |
(7時00分) 途中、雄滝を高巻く道と雄滝への分岐点があります。先に雄滝を見るので、ここを右側に進みます。 |
すぐに木々の間から雄滝が見えました。遠目でも大きな滝であることがわかります。 |
沢まで降りたら、沢を渡って、岩場を越えれば滝の前まで行くことが出来ます。 |
大熊滝雄滝 (オオクマタキオタキ) | 落差50m | 評価8 | |
(7時05分) 滝の前は木々もなく大きな空間になっています。そこに落差50メートルの水量豊富な滝が落ちており、物凄い量の水しぶきがかかってきました。疲れも一気に吹き飛びます。 |
霧降滝 (キリフリタキ) | 落差20m | 評価8 | |
(8時45分) 山の中を1時間ぐらいさまよって、やっと霧降滝が見えました。名前通りの滝に大変感動しました。いろいろな霧降滝を見てきましたが、本当に霧が降っているように見えます。しばらく時間も忘れて見とれてしまいました。 |
赤滝 (アカタキ) | 落差50m | 評価9 | |
(8時50分) そして、霧降滝の左側の沢にかかるのが赤滝です。落差も50メートルあり、名前の通りの赤い岩盤も期待を裏切らないものでしたが、この滝の最大の特徴は流れを左右に分ける真ん中ののこぎりのような岩盤でしょう。大きな恐竜が背中を見せているような本当にユニークなものでした。 滝の映像 |
天狗滝 (テングタキ) | 落差50m | 評価7 | |
(9時30分) 赤滝を見た後は、本来、行く途中に見るはずだった天狗滝へ行ってみました。上段の一条の流れが中段で数段に別れる変化のある美しい滝です。 |
日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴
● | 滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。 |
● | このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。 |
● | 本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。 |
● | 本ホームページの内容の一部、または全部を、私的利用を目的とした複製等、著作権法その他法令で認められる範囲を超えて無断で複製、変更することは法律で禁じられております。 |