摂津峡白滝(Setsukyo shira taki)

大阪府高槻市原
 摂津峡は、大阪府高槻市を流れる芥川の中上流域に広がる渓谷で、約4キロにわたり夫婦岩や八畳岩といった奇岩、断崖、滝が連なる景勝地である。



撮影2025/5/31
(10時00分)
 この日は、続百名城に選ばれている芥川山城(159番)を訪ねることにした。
 村営蛍の郷駐車場に車を停め、左手へ歩き出すと、ほどなく芥川山城の入口に着く。
(10時15分)
 登山道を進むと分岐が現れるが、案内板は見当たらない。城の地図を思い返すと、おそらくここが本丸へ向かう分岐なのだろう。
 周囲には曲輪跡が点在し、かつての城の規模を偲ばせる。
 芥川山城の見どころの一つ、大石垣を目指す。
 急坂を下ると、石垣が姿を現した。中央部が崩れているのが惜しいが、山城としてはなかなかの迫力である。それほどの見所でありながら、案内板がないのは不思議だ。
 登山道へ戻り、本丸方向へ進むと再び分岐があり、ここを右へ折れる。
(10時30分)
 歩き始めて30分、山頂に到着した。
 今では面影こそ薄いが、16世紀中頃には細川晴元を破った三好長慶が本拠とした、天下人の城である。
 三好山(標高182メートル、通称城山)は、北・西・南の山裾を芥川の渓谷が囲む天然の要害で、山頂からは生駒山地から大阪市内まで、大阪平野が一望できた。
(11時10分)
 山頂で30分以上過ごす。帰りは脇塚バス停方面へ下ることにした。
(11時50分)
 歩き始めて1時間50分、ようやく摂津峡の入口に着く。
 近くには「流蛍の 自力で水を 離れ飛ぶ」と刻まれた山口誓子の句碑が静かに佇んでいた。
(12時15分)
 さらに歩き続け、2時間を超えた頃、ようやく白滝への分岐に到着した。
摂津峡白滝 (セッツキョウシラタキ) 落差10m 評価5
 白滝は、変わらず白い筋を描きながら岩肌を流れ落ちていた。
 滝の映像
(12時45分)
 芥川山城と白滝を巡る今回の行程は、合わせて2時間45分。久しぶりの山歩きで、さすがに足に疲れが残った。



撮影2018/6/2
 この年に訪れた際は、駐車場料金が1000円。
 料金箱に1000円を入れて渓谷へ入った。
 入口からすでに涼やかな空気が漂い、渓谷らしい清々しさが広がっていた。
 右岸沿いの遊歩道をしばらく歩く。
 白滝への分岐に到着する。
 ここには屏風岩と呼ばれる大岩が立ち、渓谷の景観に重厚さを添えていた。
摂津峡白滝 (セッツキョウシラタキ) 落差10m 評価5
 滝前には大きな滝つぼが広がる。苔むした岩盤の上を白く染めた水がゆっくりと流れ落ちていた。
 滝の映像



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