三居澤不動滝(Mitsuisa fudotaki)

宮城県仙台市青葉区荒巻字三居沢
 三居澤不動滝は、大聖不動尊の奥にひっそりと落ちる滝で、古くから信仰の対象として大切にされてきた。



撮影2025/7/23
 まずは百名城に選定されている仙台城(8番)へ向かった。
 仙台城は1600年頃、東北の覇者・伊達政宗が青葉山に築いた城である。
 もともと天守は存在せず、本丸には大広間が置かれていた。その遺構が今も静かに残っている。
 仙台城見聞館には、金箔の上に描かれた豪華絢爛な大広間襖絵の想像図が展示されており、往時の華やかさを感じさせた。
 城跡からは仙台市街が一望できる。
 伊達政宗像が堂々と立つ姿は、まさに“伊達男”の名にふさわしい風格がある。
 広場の隅には控えめに仙台城跡の石碑が置かれていた。
 本丸には宮城縣護国神社が鎮座している。
 三の丸と二の丸の間にはかつて大手門があったが、空襲で焼失し再建はされていない。現在は大手門脇櫓のみが復元され、二重櫓として往時の姿を偲ばせている。
 続いて三居澤不動滝へ。
 日本で最初に水力発電が行われた三居沢発電所を目印に三居澤不動滝へ向かった。
 右側の丸い穴は当時の発電施設の遺構で、左側の丸い管は現在も稼働している三居沢発電所のものだという。
 大聖不動尊の境内を奥へ進むと、最深部に遥拝所があり、その背後に滝が落ちていた。
三居澤不動滝(ミツイサワフドウタキ) 落差8m 時間2分 評価6/10
 大聖不動尊では、この滝そのものが御神体として祀られているようだ。
 ただ、この日は水量が少なく、岩肌をかろうじて二筋の水が流れ落ちているだけだった。
 それでも、静かな森の奥でひっそりと息づく滝には、信仰の場ならではの厳かな空気が漂っていた。
 滝の映像



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