久保田城庭園涸滝石組(Kubotajyoteien karetakiiwagumi)

秋田県秋田市千秋公園
 久保田城跡として整備された千秋公園には、落ち着いた佇まいの日本庭園があり、城下の歴史とともに静かに息づいている。



撮影2025/7/31
 百名城に選定されている久保田城(9番)を訪れた。
 まず目に入ったのは、2001年に木造で復元された本丸表門。端正な姿が石垣の上に映え、往時の城の格式を感じさせる。
 久保田城は、秋田氏の居館跡に、久保田藩初代藩主・佐竹義宣が江戸時代初めに築いた城である。
 現在は千秋公園として整備され、市民の憩いの場となっている。
 秋田藩最後の藩主・佐竹義堯公の銅像が立ち、静かに城下を見守っていた。
 本丸には池があり、
 その池へ注ぐ小川を遡っていくと、小さな橋が架かっていた。
 曲水庭園のようにゆるやかに蛇行し、歩くほどに景色が変わっていく。
久保田城庭園涸滝石組(クボタジョウテイエンカレタキイワグミ) 落差3m 時間15分 評価1/10
 流れを辿っていくと、やがて涸滝の石組が姿を現した。
 訪れた時は水が流れていなかったが、構造を見る限り、通水すれば滝としての姿を見せるように造られているようだ。
 石の組み方は素朴ながら、庭園の一角にひっそりと佇む滝としての存在感があった。
 滝の映像
 久保田城には天守は存在しなかったが、天守に相当する御三階櫓があったという説が残る。
 その影響か、1989年に鉄筋コンクリート造の模擬櫓が建てられ、現在は展望施設として利用されている。
 櫓の上からは秋田市内が一望でき、城下町の名残と現代の街並みがひとつの風景として広がっていた。



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