川上滝(Kawaue taki)

岐阜県中津川市川上
 川上滝は、川上の山あいにひっそりと姿を見せる滝である。



撮影2025/6/17
 道の駅「五木のやかた・かわうえ」近くの林道を進んでいくと、川上滝の案内板が現れた。
 「かわかみ滝」だと思い込んでいたが、正しくは「かわうえ滝」と読むらしい。
川上滝(カワウエタキ) 落差10m 時間0m 評価4/10
 案内板の脇から川を覗き込むと、思いのほか大きな滝が白く泡立ちながら落ちていた。
  右岸側からは滝つぼへ降りる道が見当たらない。左岸へ回り込もうと林道を歩いていると、滝の落ち口が木々の間からのぞく。
 左岸はロープがあれば降りられそうな急斜面だったが、無理はせず上から眺めることにする。
 それでも十分に豪快で、谷間に響く水音が心地よかった。
 滝の映像
 続いて、続百名城に選定されている苗木城(142番)へ向かう。
 お城に最も近いA1駐車場に車を停めて歩き出すと、「かつての苗木城」と書かれた大きな看板が立っていた。
 「山城ランキング1位」とあるが、出所はよく分からない。
 看板の場所から現在の苗木城跡を望むことができるものの、木々が茂り、往時とは大きく姿を変えているようだ。
 風吹門は城下から三の丸へ至る入口に築かれた門で、いわば大手門にあたる場所だという。
 三の丸の左側には大きな大矢倉跡の石垣がそびえる。
 大矢倉跡は、かつては苗木城最大の櫓が建ち、倉庫としての役割と北側防御の要を担っていた。
 大門跡は苗木城で最も大きな門があった場所だ。
 すると「苗木城跡」と刻まれた立派な石碑が迎えてくれた。
 千人の用を達するといわれた千石井戸は、城内で最も高い位置にありながら一度も枯れたことがないという。
 本丸へと向かう階段を登る。
 本丸には天守の柱跡を利用した展望台があり、360℃の眺望を楽しむことが出来た。
 眼下には木曽川の流れ、遠くには山並みが連なり、かつての城主たちもこの景色を見たのだろうと思うと胸が熱くなる。
 リニアが通る橋を建設中との看板もあった。
 南アルプスのトンネル工事は水資源の問題で停滞しているというのに、こちらの橋は完成間近のようだ。時代の流れを感じずにはいられない。



日本の滝(ホーム) 日本の滝一覧 日本の滝百選 自薦百選の滝 訪問履歴

滝の評価はあくまでも私個人の主観にもとづくものです。又、評価は気象条件等によっても変わることをご承知おき下さい。
このホームページについての御意見・御感想は、GAF03402@nifty.com までお寄せ下さい。
本ホームページの著作権は、S.KOBAYASHI に帰属しております。
本ホームページの内容の一部、または全部を無断で複製、変更することは法律で禁じられております。