不動滝 (Fudo taki)

三重県伊賀市上郡
 不動滝は、セントレイクスゴルフ倶楽部の近くにひっそりと佇む信仰の滝である。周囲の開発が進む中で、まるで時代から取り残されたように、静かに水音を響かせている。



撮影2025/10/25
 ゴルフ場の敷地に寄り添うように、不動滝が姿を見せた。
 竹林の奥には大きな杉が立ち、長い年月を見守ってきた風格が漂う。
 川底は赤く変色し、上流まで同じ色が続いている。
 かつて禊に使われたのだろうか、滝の跡らしき場所も残っていた。
不動滝(フドウタキ) 落差3m 時間1分 評価1
 滝といっても落差はほとんどない。
 静かに水が流れ落ちるだけである。
 やがて護岸整備された場所に出た。ここから先はゴルフ場の敷地となるため、引き返すことにした。
 滝の映像
 滝を後にし、14年ぶりに伊賀上野城を訪れることに。
 藤堂高虎が築いた城らしく、石垣は反りが少なく、どっしりとした安定感があった。
 関ヶ原の戦いに勝利した家康が、大坂城の豊臣秀頼を包囲するために築いた14の城の一つが、この伊賀上野城である。
 天守には今も忍者の姿があった。もちろん人形だが、忍者の里・伊賀らしい演出だ。
 藤堂高虎の像も立ち、城主の存在感を今に伝えている。
 最上階の天井には、天守建設時に寄せ書きされた書がはめ込まれていた。
 横山大観や歌人・下田歌子の書もあり、思わぬ文化財に出会ったような気持ちだ。



撮影2011/11/26
百畳岩 赤目四十八滝を見たあと、百名城の伊賀上野城(47番)へ。
 忍者の姿が見えたが、実は人形。さすが忍者の里らしい演出だ。
 天守は1935年に藤堂氏の天守址に木造で再建されたもので、今では伊賀市の象徴となっている。
 最上階からは市内が一望できた。



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