宝光寺庭園滝石組(Hokojiteien takiiwagumi)


香川県東かがわ市東山
 宝光寺は、平安時代に開かれた曹洞宗の古刹である。



撮影2024/12/10
 境内に入ると、まず立派な本堂が目に入った。
 静かな佇まいの中、本堂の左手から庭園へと向かう。
宝光寺庭園滝石組(ホウコウジテイエンカレタキイワグミ) 落差5m 評価1
 庭に足を踏み入れた瞬間、一面に広がる石組の迫力に思わず息をのんだ。
 遠くに見える大きな石は遠山石だろうか。そこから階段状に滝石組が組まれ、枯山水らしい静かな流れを感じさせる。
 宝光寺を後にし、続百名城に選定されている引田城(177番)へ向かった。
 駐車場を出発し、本丸から反時計回りに一周することにする。
 歩き始めて15分ほどで本丸跡に着いた。
 本丸西側の石垣は算木積で組まれているとのことで、近づいて見ると端正な積み方がよく分かる。
 さらに進むと、20分で城山に到着した。
 ここには四等三角点「城山」が置かれている。
 少し歩くと視界が開け、播磨灘へと続く海風が心地よい。
 斜面を下ると石垣が現れ、かつて「化粧池」と呼ばれた場所に出た。お姫様が化粧をしたという伝承が残る場所で、往時の情景がふと脳裏に浮かぶ。
 さらに進むと灯台があった。
 展望デッキからは播磨灘に浮かぶ小島が点々と見えた。海と山が交わる風景が美しい。
 東の丸を過ぎると、北の丸と本丸への分岐に着く。
 ここで最大の見どころとされる「北二の丸石垣」を見に行った。
 ところが、崩落の危険があるためシートが掛けられていた。最も当時の姿を残す場所だけに、見られなかったのは残念である。
 引田城の散策に要した時間は1時間15分。海を望む山城らしい風景と、静かな遺構の数々が印象に残った。



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