福知山城公園の滝(Fukuchiyamajyokoen no taki)

京都府福知山市蛇ケ端
 福知山城は、丹波国を平定した明智光秀が築いた城として知られる。その後は城主が幾度か替わり、明治維新を迎えた時点では朽木氏が13代にわたりこの地を治めていた。



撮影2025/6/4
 天守は1986年に鉄筋コンクリートで復元されている。城の玄関口とも言える福知山城公園へ向かうと、まず目に入るのは電柱で、せっかくの景観を少し損ねているように感じた。無電柱化の計画はないのだろうかと思いながら歩く。
 園内には、曲水の宴を思わせる優雅な水路が流れている。
 その水の行方を辿っていくと、やがて涸れ池へと出た。
福知山城公園の滝(フクチヤマジョウコウエンノタキ) 落差3m 時間1m 評価1/10
 池の脇にある階段を下りると、小さな滝が姿を現した。滝つぼにはいくつもの石が置かれ、出世を願う城の滝らしく龍門瀑を意識した造りなのかもしれない。しかし、水はまったく流れておらず、せっかく設けられた滝も、この状態では廃墟のような印象を与えてしまう。惜しい限りである。
 滝の映像
 城内へ入ると、福知山のゆるキャラ「光秀くん」と「ひろこさん」が迎えてくれた。生涯側室を持たなかった光秀と煕子はおしどり夫婦として知られ、娘の玉、後の細川ガラシャもまた有名である。
 三層四階の天守は、外観だけ見れば木造そのものに見え、設計者の技量がうかがえた。
 城内にある「豊磐井」と呼ばれる井戸は深さ50メートル、海面下7メートルに達するという。往時の城の生活を支えた重要な存在だったのだろう。
 展示には城主と家老を模した人形も置かれていた。
 なお、2022年11月8〜9日には、この福知山城で藤井竜王と広瀬八段による「竜王戦」の対局が行われている。



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